2020年上半期良かった音楽

 おばんです。

 Twitterを眺めていると、上半期ベストのようなものが流れてきて、上半期まだぎりぎり終わってないのでは?と思いつつやってみよう。

 フィジカルでは、2019年にリリースされていても、Apple Musicで2020年にリリースされたものをカウントしている。それでは行ってみよう。順番はランク付けを反映するものではなく、ただ私のitunesのプレイリストの上から取っていった順番。

 

 日常の光景とバンドサウンドが巧妙に合わさっていて心地よい。

 プレリリースされた曲からかなり期待していたが、アルバムを通して期待を裏切らないかっこよさ。サイケ・ソウル。

 ギター主導のソウルミュージック。シンプルでかっこいい。

 今年最も良かったといえるものの一つ。10曲ながら30分程度しかなく、うっかりするとあっという間に一周してしまうので、よく耳を澄まさねばならぬ。

 みんな大好きStereolabにも所属していたJulien Gascの一枚。ゆるゆるとしたサイケ・ポップはこれからの季節に最適。

 ちょうど先週リリースされたばかりのチリのSSWによる一枚。MPBらしさ、インディーロックらしさがたまらなく良い。今のところ今年で一番良かった一枚にしたいと思っている。

 春頃に散歩して聞くには最適のポップス。ギターのコーラスがかかった具合やシンセサイザーの音色を考えると夏にもいいかもしれない。

 ピアノとストリングスの静かな一曲目から二曲目に入って始まるインディーロック。日本のインディーズ好きな人には相性が良さそうなので聞いてほしい。これも一番良かった一枚にしたい。

 これぞMPB!という一枚。タイトルにもなっている一曲目のTeletransporterがとても好き。

 ちまちまと一曲ずつシングルとしてリリースされていて、そのころから気になっていたが、ようやくアルバムとしてまとまってくれた。これもザ・MPB!という一枚。

 去年の暑い頃はよく韓国ソウルを聞いてたが、今年もお世話になりそうだと思わせてくれる一枚。これを聞きながらならば夏の日差しが強い日でも外出できそう。

 ドリームポップとして最高。

 曲の空間の作り方が非常に素晴らしい。

 ヘブライ語なので、ポルトガル語やらスペイン語以上に全く分からない。長大なアウトロが大好きな人間としては最後の曲のギターソロとともに演奏されるアウトロがたまらなく良い。

 中国のシューゲイザーバンド。ソウルらしさもあってやっぱり夏に聞きたい。

 みんな大好き上坂すみれのアルバム。声優アルバムとしてだけカウントしてしまうにはちょっと惜しいくらい良かった。SPYは最高。

 今年最も音が好き。空間の作り方、一つ一つの楽器の引き立て方、そして唄の入り方。どれを取っても素晴らしい。

 

 Apple Musicからダウンロードしたもののまだ聞けていないものが多い。いつも大学行ったりして帰り道やら散歩やらしている間に聞いていたことが多かったために、家にいるとそんなに捗らない。なんならノベンバの新譜だってまだ聞いてない。年末にどれだけ変わるかな。

 それでは。